2014-10-18 誕生と忘却の波止場で ルールのためのルール そのツールとしてのルーツ 変なこだわりがなくても それなりにしんどいから 回り続ける回転木馬に火を放つ サクマドロップスの空き缶 金魚の絵柄の紙を貼り付ける 張り詰めた意識とそれを照らしあわせ 蓮華の花を思い出す 祈るように殺して 願うように生かして いずれにしても消えていくけれど ラフレシア 生存確認の甘い言葉で すすり泣く声も ほそぼそと笑う声も全てが全てだ ほら星が消え ほら海が生まれた