静かに壊れていく秒針たちが

詩メインで、あとは徒然に音楽のことなど

見つけた永遠の足跡を笑う

たくさんのふしぎ

いくつかのあたりまえ

操作されない心のままで

それらを器用に撹拌しよう

 

分離と離反

引き裂かれる己と己

けれどそれこそが現実的な姿

素晴らしくもなく生々しい

 

褒められたものではないが

けなされるべきものでもない

素顔でも化粧でもそれは仮面の一つ

 

少しの不思議と

たくさんの当たり前

それだって変わっていくから

永遠を探さずに一歩を踏みしめる