静かに壊れていく秒針たちが

詩メインで、あとは徒然に音楽のことなど

2014-09-14から1日間の記事一覧

化石と翼

迫害されたものに祝福を 薄紅色の悲しみを Cloveの香りの煙草をくゆらしながら 寒い朝の中 震える指先で震えたあなたを抱きしめたのです 遠く聞こえるワルツ・フォー・デビィ 肌をすり抜けて聴こえるリズム 外で笑う子供たちの戯言 混ざり合って 新しい音楽…