2014-09-24 奏で愛しい 詩 静謐な空間 デヴィッド・ボウイの昔のレコードを鳴らす 始まる混沌 そして愛 音楽が流れていない場所にも愛はある ただ音楽が流れている場所で語らずに感じる愛を 自分は愛おしく思う。 奏で愛しい JAZZが死んだ日 ロックンロールが眠り ブルースは低速をする それぞれの在りさまで世界にそれは残る 遺産と墓標 静謐な空間に音楽は広がる まるで金魚鉢に色彩を流したような 墨絵の悦び 奏でられる音を愛しいと感じる その夜