静かに壊れていく秒針たちが

詩メインで、あとは徒然に音楽のことなど

きりがないね

頬の傷

笑うときの彼女にはいつもその傷が

微笑む度に弱さを隠す

その傷が愛おしい

 

最上の言い訳で

ため息の数を更新する

そんな毎日がとても疎ましい

けれどそれでなければ並立できな足踏みなら

それがかけがえのないものにも感じられる

 

普遍的な言葉で愛しさに呪いを掛けて

掛けた部分が物足りなく感じることさえも縛りプレイ

どうしたって勝てるわけがない

愛しさには意味が無いね

愛しさにはきりがないね

どうにも

どうしようもね